ポンコツの生きる道とは・・・

コーヒーショップでアルバイトを始めて、8ヶ月が経ちました。

「なんとなく慣れてきたかな」——そう思っていた矢先のことです。

バイト先のスイーツがテレビで紹介されました。TBS系列の番組で取り上げられた翌日、シフトに入ると、お客様が途切れることなく延々と続き、店内はいつもと違う空気に包まれていました。スタッフ全員が息をつく間もないほどの忙しさで、どこかピリピリとした時間帯もあって。そんな中で私はうまく立ち回れず、店長から指摘を受ける場面がありました。

そのときは「まあ、自分ってそういうものだよね」と、ある意味淡々と受け止めていたのです。でも後になって、指摘した店長さん自身がそのことをずっと気にかけてくれていると知り——ああ、あのときの私の動きは、本当にまずかったんだと、改めて胸に刺さりました。

次のシフトでは、ミスを連発してしまいました。

前回のことは頭の中で整理して、気持ちを切り替えて臨んだつもりでした。それでもまたミス。自己嫌悪の穴に、ずるずると落ちていく感覚。今度はどう気持ちを整理すればいいのか、正直わかりません。

自分がポンコツであることは、とっくに自覚しています。だからこそ「ポンコツはポンコツなりに、できることを一つずつやるしかない」と言い聞かせながらやってきました。コーヒーショップで働くことは、ずっとやってみたかったことのひとつ。頑張りたい気持ちは、今もあります。

でも、飲食の仕事というのはスピードと正確さを同時に求められます。レシピ通りに、しかも素早く。その両方を常に満たし続けることが、果たして自分にできるのだろうか。飲食に限らず、仕事というものはたいていスピードと正確さを要求されますよね。

もうすぐ50歳になります。よくここまで働いてこられたな、と思います。きっとそれは、たくさんの人に助けてもらってきたからなのでしょう。今は自分が役立たずのように感じられて、誰もいない山奥にひっそりと引きこもりたい気持ちになっています・・・

それでも、今日はシフトが入っているから、行かなければ。

以前は日曜の夜になると憂うつになる、いわゆる”サザエさん症候群”でした。それが今は、週末が近づくこと自体が怖い。なんだか、逆転してしまいました。

——ポンコツでも、生きていける方法を、誰か教えてほしいです。

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