先週末も、ミニトマトの集荷場でのバイトに行ってきました。
今回の学びを記録しておきたいと思います。
事前に頼まれて、今回も私が車を出しました。
車を出すと、バイト代にプラス1,000円ほど上乗せしてもらえるのがありがたいところ。
女性2人を乗せて集合場所から出発しましたが、行きの車内は静まり返っていました。
「人見知りなのかな?」と思いつつ、無理に話しかけるのも気が引けたので、そのまま静かに運転。
このバイトでは“その日限り”という方も多く、会話の距離感も人それぞれなので、私も様子を見ながら接するようにしています。
現場に到着し、作業スタート。
車を出していると、お昼休憩も車の中で過ごせるのがちょっとした特典です。
これまでは他のバイトの方々と一緒に食べるようにしていたけど、今回は自分の車で一人ランチ。
好きなYouTubeを聴きながら、ゆっくりとお昼を楽しめて、気分もリフレッシュできました。
ミニトマトの出荷量は、5月に比べてだいぶ減ってきた印象。
作業は15時ごろには終了し、掃除と片付けを済ませてから帰路につきました。
不思議なのは、帰りの車内では自然と会話が弾んだこと。
行きのあの静けさが嘘のように、仕事をやり遂げた後の一体感や達成感のようなものがあったのかもしれません。
今回で5回目のバイトでしたが、これって実はよくあることなんですよね。
「一緒に働く」ことが、関係性のきっかけになるんだなぁと、あらためて実感しました。
どんな経緯でこのバイトを始めたのか、
このバイト会社は直前の連絡でもシフトに入れてくれて融通が利くよね、
なんていう話や、帰りに通ったミスドの行列の話題(熊本では珍しい!)など、話はどんどん広がって。
ちなみに、あの行列は新作の“もっちゅりん”が出たからかも?と推測しつつ。
作業中は機械音が大きくて会話はほぼできません。
それぞれ別のレーンにいることも多く、黙々とミニトマトの仕分け作業に集中しています。
(ヘタがないものや割れているものを選り分ける作業)
でも、それが逆に話すのが得意ではない私にとっては心地よかったりもします。
特にバイト中に会話をしたわけでもない。
でも、その日の出荷を無事終えたという「達成感」だけが、私たちをつないでいる。
その感覚が、なんだか不思議で、でも心地よかったのです。
同じことは、以前の職場でも感じたことがあります。
一緒に困難を乗り越える中で自然と生まれるつながり。
今、最もよく会う友達も、前職で長く一緒に働いた人です。
でも、たった一日でも、そんな感情が芽生えることもあるんだなぁと、今回あらためて発見しました。
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