初めてのイベント設営のバイト

人生観

先週末、イベントの会場設営のバイトに初めて行ってきました。
これまで働いていたミニトマトの選果場では、いわゆる“おばちゃん”たちと一緒に働く職場だったんですが、今回は若者が中心のバイト現場。ちょっとドキドキの初体験でした。

その日の現場では、社員さんと思われる20〜30代の男性が十数名。そして、バイトは大学生ぐらいの女性が多くて、十数名。たぶん、私が最年長だったんじゃないかなと思います。


お仕事はブース作りのお手伝い

仕事内容は、イベントのブースを作る作業。仕切りやテーブル、棚なんかを作るための支柱や天板、ベニヤ板を、社員さんたちが図面を見ながら指示してくれるので、それに従って台車で運び、必要な場所に届けていきます。

支柱の組み立ては社員さんが担当するので、バイトは比較的軽いものを動かすだけ。力仕事といっても、思っていたよりはラクでした。


昔のクセが出そうになった話

以前の職場では、作業のときに「段取り良く!」ってよく言われていて、無駄な動きをしてると叱られることもありました。なので、今回も「ちゃんと効率よく動かないと!」って気合いが入っていたんですが…。

バイトの人数が多かったせいか、けっこう手持ち無沙汰な時間もありました。暑さの中で無理しないように、あえて余裕を持たせた人数を入れていたのかもしれません。なんだか「お金に余裕ある会社だな〜」なんて思っちゃいました(笑)。


やっぱり私は“おばちゃん職場”が合うかも?

若者と一緒に働いてみて改めて思ったのは、私はやっぱり“おばちゃんたち”と働くほうが合ってるな〜ということ。

これまでずっと女性が多い職場で働いてきたし、“おばちゃん”たちは母みたいな存在だから、どう接すればいいかがなんとなく分かるんですよね。もちろんよく怒られますけど(笑)、そのぶん可愛がってくれる人も多くて、なんだかんだ居心地がいいんです。

ちなみに、“年配”の人から見たら、アラフィフの私はまだ若者扱いしてもらえることもあるんですよ。なんだかちょっと嬉しいです(笑)。

一方で、若い人と働くと、どう接していいのか正直まだよく分かりません。でも、そういう“分からなさ”も含めて、いい勉強になるなと感じています。


いろんな人と働くことで見えてくる自分

世代の違う人たちと一緒に働くと、自分がその中でどう動くのか、どんなふうに人と関わるのか、いろんなことが見えてくる気がします。この年になって、新しい自分と出会えるのが面白いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました