これまでブログを読んでくださっている方はお気づきかもしれませんが、私はいわゆるポンコツです。先週末もコーヒーショップでのバイトをしたのですが、いろいろ失敗してしまいました。大きなミスとしては、レジ操作で店舗控えのレシートを紛失してしまい、お店に迷惑をかけてしまいました。その時は、前職で落ち込んだ時と同じように、心がドーンと沈んでしまいました。
「やっぱり、私は組織で働くと迷惑をかけてしまうのかな…」
これが正直な気持ちです。
私の父もポンコツなところがあり、母に支えられながら会社を経営しています。父は人の下で働くのが難しいからこそ社長業をしているのだと思いますが、ある意味ではそれが「ポンコツの生き方の正解」なのかもしれません。私自身も、いつか個人事業主として、失敗しても自分だけに返ってくる働き方をしたいと改めて思いました。
とはいえ、今の私はまだバイトの身。ミスをした次の日は本当に行きづらかったのですが、何とか出勤して店長に謝罪し、始末書を書きました。
自分の欠点を冷静に見つめると、どうやら私は「お客様の列が長くなるとパニックになる」ことが一番の課題のようです。焦ってもスピードアップできるわけではありません。だからこそ、これからは「目の前のお客様を一人ひとり丁寧に対応する」ことを心がけたいと思います。
棚卸しのアルバイトはすぐ辞めることを考えましたが、コーヒーショップでの経験は将来の夢につながるので続けたいと思っています。私の夢は「高齢者が集って楽しめるコーヒーショップ」を開くこと。そのために今のうちに身につけるべき力は、コーヒーの知識、美味しい淹れ方、カスタマイズの工夫など。バイトの仕事の中には将来必要ないこともあるかもしれませんが、それも一つの経験として淡々とこなしていきたいです。そして、先輩方の働きぶりから学び、少しずつ力をつけていきたいと思います。
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